概要
ブレッドボードには電源を流すことに主に用いられる、両脇の赤と青のラインがあります。Arduinoなどのマイコンから5Vや3.3Vの電源を供給することもできますが、色々な用途に使っていると電流が足りなくなってしまったりするので、MB102は、そのような時にブレッドボードに電源を供給することができます。
仕様
入力電圧 | DCアダプター:6.5〜12V USB入力:5V |
出力電圧 | 3.3V / 5V (切り替え可能) |
サイズ | 5.3cm x 3.5cm |
最大電流 | < 700mA |
- 電源スイッチにより、ON/OFFを切り替えることが可能
- ブレッドボードに差し込み、ピンヘッダの位置を変えることで、0V / 3.3V / 5Vの切り替えが可能
- USBは 電源アダプターが接続されているときは5Vを出力する電源となり、電源アダプターが接続されていないときは電源を入力することができるようになる
使い方
ブレッドボードに差し込むことで、赤と青のラインに電源を供給することが可能です。電圧はピンヘッダの位置を変えてショートさせるピンを変えることで、0V / 3.3V / 5Vに変更することが可能です。
詳しい使い方は下記記事をご参考ください。
https://rb-station.com/blogs/article/breadboard-mb102